3月7日対ソフトバンクオープン戦 貧打変わらず

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

やはり打てません、昨日のソフトバンク戦では4安打散発完封負けです。
3番青木・4番オスナ・5番サンタナのクリーンナップです。この3人が当たっていればそれなりの打線になりますが、肝心のオスナ・サンタナがさっぱりですから迫力ないことこの上もありません。
ブレーク期待の若手も丸山4打数1安打・長岡4打数1安打・浜田3タコ・内山3打数1安打・赤羽1打数ノーヒット1四球・武岡2打数ノーヒット。以上の安打はいずれも単打です。

ソフトバンクの先発の石川柊太は昨年はソフトバンクでは千賀・東浜に次ぐ3番手4番手の投手ですが、千賀が米メジャーに行った今シーズンはソフトバンクのエースの座を目指しています。
しかし2番手以下はルーキーや昨年あまり実績のなかった投手たちですが、石川には3イニングで1安打、高橋礼には3イニングで2安打1四球、椎野に3者凡退、大津に3者凡退、松本裕に1イニング1安打ということでひねられたという感じです。
村上・山田・中村・塩見がいないとここまで情けない打線になってしまうのか。若手の奮起を促します。

投手陣ではやっとお目見えのサイスニードが2イニング1被安打の無失点でしたが初戦のせいでしょうか。2イニングしか投げないのが気になりました。球数も2イニングで43球というのはちょっと多い気がします。
2番手の金久保はいきなり上林に一発を食らいましたが、4・5回は3者凡退と上向きましたが、4イニング目の6回にはお疲れ様か崩れて5失点でした。金久保投手は長いイニングを投げられるように(昨日は4イニングで76球)しないと先発ローテ入りは難しいかと。3番手大西(3者凡退)・4番手長谷川(1与死球)はまずまずです。

このヤクルトの貧打症はWBC組が戻るまで治癒しないかもしれません。
そのWBC組ですが村上に待望の一発が出ました。昨日の対オリックスとの強化試合でそれまでの4番から6番に降格されて気が楽になったのか、大谷・吉田のメジャーリーガーを塁上に置き、3ランホームランを放ちました。
村上らしい一発でしたが、その後が3三振・1フライと本当に戻ったか、という感じです。
しかし23歳の若者にはヤクルトはともかくオールジャパンの4番の座は重いのかもしれません。
昨日は村上同様不振だった山川にも2安打で一発も出、4番に座った吉田は3安打の猛打賞です。
メジャー組が加わって侍Jもやっとチームとしての勢いを取り戻しました。
これで明日からのWBC本番が楽しみになりました。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。